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FAQ

​Q 必ず明善高校を目指さなくてはならないのですか?

A いいえ。私どもの役目は子供たちの能力を伸ばすことと、進路実現にあります。

  どの高校に行くのかは各家庭で考えるべきことですので、こちらから強要することはありませんし、

  私個人的には、みんなにとって明善が最も良い高校だと思っていません。

  ただ、現時点で十分合格できる成績だからといって、それ以上頑張らなくて良い理由にはなりません。

  例えば、テストで80点で合格する高校を目指している子にも、

  最終的には90点100点を目指して欲しいと思っています。

  また、進路相談は行いますので積極的にお申し付け下さい。

​Q かなり厳しいと聞いたのですが・・・・・・。

A そのようなことはありません。確かに以前はかなり厳しい指導を行っていました。

  しかし、2016年に塾長が変わってから、勉強の楽しさを重視した指導を行っております。

  勉強というのは合格するまでではなく、進学後も続けなくてはなりません。

  楽しさを微塵も感じないまま勉強をし続けることは非常に辛いことです。

  したがって、現在では「厳しい」と言われるような特殊な指導は行っていません。

  ただし、教育の場ですので当然厳しい部分もあります。

  何かを誤魔化そうとしたり、わからないのにそのままにしたりと、

  逃げの姿勢に対しては見逃さずに冷静に叱ります。

  

​Q 合格実績を教えて下さい。

A ホームページ上に実績を掲載する予定はありません直接問い合わせて下さい。

  ただ、個人的な意見をですが、実績だけを参考にしてもあまり意味がありません。

  元々成績が良かった子が集まって良い学校に進学したという場合もありますし、

  水増しだってあります。極端に言えば嘘だって言えます。

  塾側が言うことではありませんが、合格実績を頼りにすることはあまりオススメ致しません。

​Q 成績が良い子のための塾ですか。

A いいえ。将来を良くしたい子のための塾です。

  現在通塾している子の多くは入塾時の偏差値がおよそ50~55です。

  中には入塾時に45にも満たない子もいます。

  そもそも、小中学校の時点での成績はあまりあてになるものではありません。

  正直に申しまして、合う合わない・ついていけるかどうかは通塾してみないとわかりません。

  また、学習塾という立場ではありますが、勉強がすべてではないと考えておりますので、

  子供よっては進学校に行かないほうがいいと言うこともあります。

  

  とはいえ、偏差値が65以上または40未満である子は当塾に通わないほうがいいかと思います。

​  (ではどうしたらいいのかという相談には乗ります)

​Q 入塾時に試験はありますか。

A いいえ。基本的にはどなたでも通塾可能です。

  しかし、合う合わないがあると思いますので、入塾前に必ず体験授業を受けて頂きます。

  また、その前後に保護者面談を行い、塾の説明およびお子様の状況について伺います。

  その際に、入塾をお断りする場合があります

  当塾が目指すものと、お子様や保護者の方々が求めるものが大きく乖離している場合や、

  塾生の学習の妨げになる恐れがある生徒の場合が、それに該当します。  

  申し訳ありませんが、当塾では新規の生徒よりも既存の塾生を優先します。

​Q 小学生への英語授業は行いますか。

A 英語が4技能テストになることや、小学校3年生から英語教育が必修になることから、

  英語の早期教育が必要だという話があちらこちらから聞こえてくるかと思います。

  保護者の皆様におかれましては、どの情報を信じていいものかと不安が募ることでしょう。

  まず間違いなく言えることは、

  「早期教育をやってきたからといって中学以降も英語ができるわけではない」ということです。

  様々な子供を見てきましたが、小さい頃の記憶はほぼ忘れています。

  小学生の頃に計算が得意だったからといって高校でも数学が得意というわけではないとの同じで

  さほど関係性はありません。もちろん、英語に対する苦手意識が少なくなることで、

  スムーズに中学校で英語を勉強できるようになるという側面もありますが、

  費用対効果としては非常に薄いものです。その時間、もっと他のことを学ぶべきです。

  したがって、当塾では原則行いません。

  英語を扱うのは小学6年生の終わり頃と、夏期や冬期講習で遊びの範疇でのみ行います。

  それでも日本語がきちんとできる子であれば十分に対応できます。

​  まずは英語より日本語の勉強をして下さい。

 

  もちろん、遊び・趣味の延長線として英語の学習を行うことは良いことだと思います。

​Q プログラミングの授業は行いますか。

 

 

A プログラミング教育も小学校から必修となりました

​  小学校の先生の中にはプログラミングの知識が乏しい人が多いため、

  習い事等で補わないと困るという噂を耳にした人もいるでしょう。

  基本的に不安を煽る人間は、それを商売にする人間です。

  今までプログラミング教育を受けていなかった人たちがプログラマーになったわけですから、

  特別な何かをしないとできないというものではありません。

 

  論理的な思考力が身についていれば、学校で行うプログラミング程度は簡単にこなせます。

  論理的な思考は、読書や会話や数学的な思考の中で身につけたほうが良いでしょう。

  ですから、わざわざプログラミング教室に通ってまですることじゃないと私は思います。

  これも、遊びの延長のつもりでさせたいのであれば構いません。

 

​Q 中3の夏からでも間に合いますか。

A 部活があるという理由から、中3の夏から塾に通わせようというところは多いです。

  質問に対する答えとしては「人による」としか言いようがないです。

  元々賢くて、単純に勉強に費やす時間がなかった子が勉強すれば、そりゃ成績が上がります。

  勉強の基礎もなく、考えることもできない子は間に合うとは言えません

  目標にもよるでしょうが、偏差値55を超えることは難しいでしょう。

  成績は、単純に教科の勉強をすれば良いというものではありません。

  長時間勉強することに慣れる。理解のスピードを上げる。効率よく覚えるコツを知る。

  自分の考えを文字にして伝えることができる。こういったことができるかどうかが重要で

  それらを養うのに時間がかかります。そのために早いうちから勉強するのです。

  単元の内容だけなら、中学3年間分は3ヶ月で終わります。

  あとは本人の資質によります。​

​Q 部活は習わせないほうがいいですか。

A それも「人による」と思います。

  勉強と部活の両立がどうこう言う人がいますが、

  本当に両立できている人はほんの一握りで、必ず何かが犠牲になっています。

  もし勉強も部活もできているなら、睡眠時間が犠牲になっているかもしれません。

  二兎追うもの一兎も得ずということわざがあるように、

  ほとんどの場合、どちらも中途半端になるような気がします

  ただし、二兎追うものしか二兎を得ることはできませんので、能力の高い人は

  両方を手に入れようとしていいと思います。

  ただ私は、自分の子供を時間の拘束が長い部活には入れたくありません。

  ブラス部(吹奏楽部)や野球部なんかはそれに該当すると思います。

  なぜなら、私は自分の子供に勉強を始めとする様々なことを

  中学生のうちに経験して欲しいと思うからです。

  部活があるからあれができないこれができないとなってしまうのは良くないです。

  特に、せっかく勉強したいと思っても部活で勉強ができないとなるのは最悪です。

  週に4日以内で、時間も2時間というのが確実に守られるのであれば(そして本人が望むなら) 

  部活をしても良いと思います。実際はほぼ守られません。

  大会シーズンなんて、テスト前だろうと練習します。

  3年生になっても部活で満足に勉強ができないのは枷になります。

  ただ家でゴロゴロするぐらいなら部活行ってもらったほうが

  親としても気が楽になる部分は少なからずあるでしょう。

  部活特有の絆もありますし、忍耐力や体力をつけるのも良いと思います。

  メリットも多々ありますので部活をすることはけして悪いことではありません。

​Q 中学受験をしない場合、小学校から塾にやる意味はありますか。

A 結論から申し上げますと、大いにあります。

  まず、小学校のテストではお子様の能力を計ることは難しいです。

  理由を説明するには長くかかってしまいますので割愛しますが、正直に申しまして、

  保護者の方々が思っているよりも力がありません。

  また、勉強の仕方というものがよくわかっていません宿題をするにしても、

  きちんと行わなければ効果はありません。疲れるだけです。

  通塾しようと考えられる方の30%ほどが何かしら問題が生じてからです。

  つまり、手遅れの状態になって塾に行こうとするのです。

  本当に手遅れということはないのですが、もっと早く来ていたならまだ伸びたことでしょう。

  更に言えば、受験をしなくても受験勉強をしたほうがいいです(別の場所で同じ話をしています)

  頭の柔らかさに差が出ることでしょう。​

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