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勉強法について

・学習内容を細分化する。… 教科を単元に分ける。単元を内容で分ける。

 

 ×数学ができない。 △数学の一次関数の文章題ができない。

 ○一次関数の式をグラフにすることはできる。文章を式にできないからグラフが描けない。

 

・勉強の性質を見極める。… 内容次第で勉強方法を変える。

 

 単純な暗記問題・計算問題は解いて答え合わせ、というのを何度も行う。

 その際、計算問題の場合はできるだけ他人に答え合わせをしてもらうほうが良い。

 内容を理解する必要がある問題は、そのレベルに応じて考え方が異なる。

 基礎・基本になるものはすぐに調べる。調べてわからない部分はすぐに聞く。

 多少の応用問題はまず解こうとする。できなければ、答え合わせのときに解法をじっくり見る。

 理解できない部分はきちんと質問をする。

 難度の高い応用問題は、解けないときは質問をしてヒントをもらう。

 

・1つの事柄に3度の理解をする。… 1度に理解できる量はたかが知れている。

 

 授業中に概形を理解する。そのとき、「なぜそうなるのか」という理由の部分を重視する。

 「なぜ」の部分をできるだけたくさん見つけることが重要。

 授業後や帰宅後に10分程度復習する。頭の中で授業の反復をする。

 自分が何を習ったのか、何がわかったのか、何がまだわかっていないのかを整理する。

 数日後に、忘れていないか確認のためにもう一度、問題を解く。

 

単元ごとの要点を頭に入れる → 問題を解く → 間違いをノートにまとめる

 

基本は教科書を使う。教科書で勉強できるような癖をつけておく。

学校でもらった問題集等も、塾のテキストと同様に扱い、きちんと解くこと。

 

 

 

 

 

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